慣用句・連語リスト1000(1級レベル)No.語句読み用例1愛想が尽きる/愛想を尽かすあいそ(う)がつきる失敗ばかりする彼女に、ほとほと愛想が尽きた。2間に立つあいだにたつ警察官が当事者たちの間に立って話を進めた。3相槌を打つあいづちをうつ大げさに相づちを打っているが、内容がわかっているかは疑わしい。4証が立つ/(身の)証を立てるあかしがたつ今さら死んでも身の証を立てることにはならない。5飽きが来るあきがくるいつも同じようなストーリーなので、すぐに飽きが来る。6悪態をつくあくたいをつく林さんは、何かにつけて悪態をついてばかりいる。7胡座をかくあぐらをかく正座が苦しいなら、あぐらをかいても構いませんよ。8明けても暮れてもあけてもくれてもあの頃は、明けても暮れても仕事仕事の日々だった。9揚げ足を取るあげあしをとる人の揚げ足を取るようなことばかり言わない方がいい。10挙句の果て(に)あげくのはてに授業中に携帯電話を使い、挙げ句の果てに化粧までしている。11足が出るあしがでる日本に旅行したが、円高のおかげで大きく足が出てしまった。12足がないあしがない足がないので、一緒に乗せてもらえるとありがたい。13足が早いあしがはやいサバは足が早い魚なので、生では食べない方がいい。14足が向く/足を向けるあしがむく会社を出ると、いつもの居酒屋に足が向く。15足取りが重いあしどりがおもい妻のことを考えると、家に帰る足取りが重くなる。16足下を見るあしもとをみるいくら商売でも、消費者の足下を見るような売り方は許せない。17足を洗うあしをあらういい加減、この世界からも足を洗うつもりだ。18足を延ばすあしをのばす博多に行ったついでに、宮崎まで足を延ばした。19足を運ぶあしをはこぶ料理も雰囲気も良く、何度も足を運びたくなるお店だ。20足を引っ張るあしをひっぱるエースの不調が、チームの足を引っ張っている。21味も素っ気もないあじもそっけもない本人は実用的だというけれど、単に味も素っ気もない部屋だ。22味をしめるあじをしめるたまたま優勝したのに味をしめて、ほかの大会にも出場した。23当たって砕けろ/当って砕けよあたってくだけろ若いときは、当って砕けろの覚悟でやればいい。24頭が切れるあたまがきれる今度の部下は、なかなか頭が切れるヤツだ。25頭が下がるあたまがさがるベテラン選手の頑張りには、頭が下がる思いだ。26頭に入れるあたまにいれるこのことも...